宇和島の中心部に位置し、1601年に完成した400年以上の歴史を誇る標高約80ｍの平山城です。1615年に伊達政宗の長子、伊達秀宗が入城してからは、伊達家代々の居城として活躍しました。現存12天守に数えられる天守は重要文化財に指定されています。

宇和島伊達家の、きらびやかな秘蔵の品が数多く陳列されている博物館です。全国屈指の歴史的に貴重な古文書類をはじめ、武具甲冑や絢爛でち密な調度品、陶磁や器美しい衣裳や、卓越した筆致の書画などが展示されています。

みかんをはじめとする農産物、宇和海の新鮮な鮮魚、宇和島じゃこ天などの宇和島の特産品が勢揃いしています。郷土料理の「宇和島鯛めし」を味わうことができます。また、西日本唯一の「ロイズ」の通年販売店です。

「耕して天に至る」と形容される段々畑。水荷浦の段畑は、眼前に広がる宇和海の美しさとあわさってまさに絶景です。平成19年には「国の重要文化的景観」に選定されました。

「日本の都市公園100選」に選出されている、現代造園技術の粋を集めて築いた四国最大規模の日本庭園です。愛媛県宇和島市に位置し、四季のイベントを開催しており、季節ごとに様々な楽しみ方ができます。

滑床渓谷は愛媛県宇和島市から北宇和郡松野町にまたがる渓谷です。 四万十川の支流、目黒川上流に広がる12kmの大渓谷で新緑や紅葉が絶景で人気の観光スポットです。
また、日本屈指のキャニオニングスポットであり、渓谷の魅力を体験することもできます。